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ブリタのフィルター、どこに捨てる?〜BRITA〜

こんにちは、いちごです。 先週の記事でも書きましたが、今月は断捨離に励んでいるいちごとぽめす。 今回は、ドイツで人気の浄水器BRITA /ブリタの フィルターカートリッジの処分方法 を調べてみました! BRITA /ブリタの フィルターカートリッジ BRITA /ブリタの浄水器 ドイツの水道水は硬水で、日本の軟水よりもカルシウムとマグネシウムが多く含まれています。 普段の生活に使用する分には健康上の心配はありませんが、硬水に慣れていない方は下痢を引き起こしてしまったり、シャワー後に肌荒れを起こしてしまう場合があります。 またキッチンのシンクや洗面所の鏡、食器やポットなどが水垢で白くなってしまうこともしばしばです。 その硬水対策として、ドイツの家庭でよく使用されているのがBRITA /ブリタの浄水器。 ブリタは1966年に生まれたドイツの会社で、その製品は日本を含む世界各国で販売されています。 浄水器のフィルターカートリッジの処分方法 私たちの家では、ブリタの ポット型浄水器 を使っています。 ポットの中に、水を濾過する フィルターカートリッジ を取り付けられるようになっているのですが、これは月に一度交換しなければなりません。 (クリックでAmazon.deのページへ移動します) ドイツでは、使用後のカートリッジは「Restmüll /燃えるゴミ」に分別されます。 カートリッジの外装がプラスチックなので、黄色い袋の「Gelbe Sack/ゲルべザック・包装ゴミ」でも良さそうな気はしますが、それは間違いです(T_T) ポット型浄水器と使用済みフィルターカートリッジ ふと、「カートリッジはリサイクルできないのかな?」と思い、昨年くらいにブリタのホームページで調べてみました。 するとブリタの会社に発送することで、カートリッジがリサイクルできることを知りました。 発送費用はブリタの会社が負担してくれます。 ただし当時、発送が可能なのはカートリッジ12個から。(現在は6個からに変更) つまり、1個や2個だけでは受け付けてくれないとのことでした。 リサイクル回収箱 ということで私たちは地道にカートリッジを貯め続け、一年以上かけてついに12個集まった今年、 郵送先の住所を調べようと再びブリタのホームページを見たのですが・・ 「リサイクルのためのカートリッジ回収箱が設置されているので

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜

こんにちは、いちごです。

先週ぽめすくんと、一泊二日の小旅行に出かけました。
今回は、ぽめすくん企画のミステリーツアー(°▽°)
私はどこへ行くかも、どこに泊まるかも全く知らされていませんでした!
あらかじめぽめすくんが決めていたA,B,Cの目的地のカードから一枚引いて、車に乗り込み出発です。

内容が盛りだくさんの旅行だったので、ブログでは何回かに分けて観光地をご紹介していきます♪ 





最初に私が引いたのはBのカード。
シュトゥットガルトから車で1時間ほど、到着したのは山の上。
景色のいい展望台かなにかと思いきや、そこは

Nebelhöhle /ネーベルヘーレ

という鍾乳洞でした!!


Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
Nebelhöhle /ネーベルヘーレ

Nebelhöhle は「霧の洞窟」という意味で、バーデン・ヴュルテンベルク州のSchwäbische Alb/シュヴェービッシェ・アルプという地域にあります。
この地域で最も美しく、歴史の長い鍾乳洞の一つだそうです。
1596年にはすでに、Tübingen/テュービンゲン出身の歴史家がこの洞窟について報告しています。とっても古い!!

今回は、この鍾乳洞の前半の様子を書きたいと思います♪




駐車場から少し歩くと、遊び場とトイレが見えてきます。トイレは無料で利用できました(^O^)
建物は古い感じでしたが、トイレ自体は綺麗でした♪

その奥の小さな小屋に、鍾乳洞への入口があります。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
大きな扉にワクワク!

写真右側にちょっとだけ見えている窓のところでチケットを購入。

値段は
大人:5 €
学生、年金受給者、障がい者など:4 €
子ども(6-14)3 €
家族チケット:12,50 €

受付のおじさんたちは、とても気さくで、
「君たち学生じゃないの?本当にちがうの?
学生だったら割引してあげられるのに〜!!」
と、ずっと言っていました。笑



そして、コロナウイルス対策として、代表者が用紙に名前、電話番号と洞窟への入退場の日時を書きます。



入場したのは平日の11時すぎで、お客さんは私たちの前にひと家族だけ。コロナの感染対策で、前のお客さんが入ってから5分後くらいに入りました。







大きな扉から入り、階段をずっと降りていきます。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
探検開始!

下に下がるにつれて、どんどん気温が低くなってきます!!









階段を降りると、こんな世界が広がっています
とても静かで、ひんやりした空気が流れていました。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
ライトアップされていました





そして注意書き。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
読んでみると…

鍾乳石を蹴る、持ち帰る、らくがきする、剥がす行為は厳しく禁じられています。






鍾乳石の部分と通路はフェンスで仕切られていますが、場所によっては通路にもあり、触れることもできます。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
鍾乳石とご対面






鍾乳石の様々な形とライトアップがとても美しい!!
(写真はクリックすると拡大します)

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
いろいろな形

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
自由に伸びる鍾乳石たち







階段を少し登ったり降りたりしながら進んでいきます。
濡れていて滑るところもあるので要注意です!

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
長く続く通路







とっても芸術的。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
上からも下からも伸びてる!



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
つららのよう







ディズニーランドの何かのアトラクションのようでとってもドキドキ!
前のお客さんたちはすぐに行ってしまったようで、鍾乳洞の中は私たちで2人占め!
ゆっくり見ることができました。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
インディージョーンズみたい??



インディージョーンズ
立ちはだかる鍾乳石!!







上に上に伸びていってるよう。
でも実際は上から削られています!

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
背が高い!



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
すごい迫力(゚o゚;;







触ってみるとひんやり冷たい!!

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
ひやっ






神秘的な風景の数々。

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
何かの神様がいるよう…



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
所々に照らされる光



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
仏像のように立つ石



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
薄い緑に光る石







途中で、石が積まれてある場所がありました。
登山などでよく見るケルンを真似ているようです。
通る人たちが積んでいったのでしょうか?

Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
小石が高く積まれていました



Nebelhöhle/ネーベルヘーレ〜シュヴェービッシェアルプで長い歴史をもつ鍾乳洞・前編〜
あちこちに




前半はここまで。
次回は洞窟の後半と、入場口の隣にあるレストランの様子について書きたいと思います♪



関連書籍(クリックでAmazon.deのページへ移動します)

・ネーベルヘーレと周辺地域のハイキングマップ


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