コロナ禍のビザ取得!
こんにちは、いちごです。
今回は、海外に住むために必要な
ビザ(滞在許可証)
のお話。
私が持っていたのは1年分の語学学生ビザです。
ドイツの語学学校に通うことだけが許されていて、就労やミニジョブ(アルバイト)はできません。
そして、ドイツ以外の国に自由に旅行できます♪
私はこのビザで通算で10ヶ月以上語学学校に通っていました。
ビザは、eAT(電子滞在許可証)と呼ばれるプラスチックのカード型のもの。
ビザは、eAT(電子滞在許可証)と呼ばれるプラスチックのカード型のもの。
実は語学学生ビザの取得は、日本の大使館等では手続きできません!
ドイツへ入国し、日本でいう観光ビザ✳︎の90日の間に自分で地域の役所に連絡し、手続きをします。
✳︎観光ビザ(シェンゲン・ビザ)
シェンゲン協定締結国内の観光・出張などを目的とした90日以内の滞在用の査証(ビザ)。
日本国発行のパスポートはそのビザがもともと有効であるので、手続き等はいらない。
ドイツ含め外国人に「観光ビザ」と言ってもほとんど通じないので注意!
私の語学学生ビザは、今年8月頭に期限が切れてしまうので、
その2ヶ月前の6月中旬にシュトゥットガルトの外国人局にメールしました。
その2ヶ月前の6月中旬にシュトゥットガルトの外国人局にメールしました。
私:
「今のビザの有効期限が迫っているから、語学学生ビザの延長か、大学準備ビザを出してもらえないか。」
「今のビザの有効期限が迫っているから、語学学生ビザの延長か、大学準備ビザを出してもらえないか。」
と聞きました。
すると、2日後に返信があり、
外国人局:
「今(6月時点)はコロナの影響で外国人局が閉まっていて、手続きの予約をとることが不可能です。
「今(6月時点)はコロナの影響で外国人局が閉まっていて、手続きの予約をとることが不可能です。
8月には再開するかもしれないので、そしたら予約を取ってください。」
とのこと。
その後なにも連絡がなく…
7月末に、「8月から役所開きますか?」とメールしたところ、
またすぐに返信が来て、
「まだ開かないからとりあえずFiktionsbescheinigung(仮ビザ)を郵送します。」
とのことで、それから3日後くらいに仮ビザが届きました!笑
それがこちら
ドイツの役所にしては早すぎる対応!!笑
こちらはもともと持っていたカード型ではく、紙タイプのもの。
そこに記されていたのは、語学学校の通学のみの許可。
そこに記されていたのは、語学学校の通学のみの許可。
そしてなぜか、以前通っていた語学学校の名前が書いてあり、そこだけ行っていいとありました笑
たぶん他の語学学校へ行っても大丈夫だと思いますが…
たぶん他の語学学校へ行っても大丈夫だと思いますが…
半年間有効です。
語学学校以外は、働くこともなにもできません!
そして7月末のその返信には、
「Test DaF(ドイツ語試験)の成績表が届いたらメールで送って」
とだけ書いてありました。
とだけ書いてありました。
ということで…
なんと簡単!!
半年いられることになりました(^O^)
もともとお願いしていた大学準備ビザはもらえませんでしたが、とりあえず一安心。
語学学校ビザは最長で1年しかもらえないとは聞いていたので、延長ができなかったのだと思います。
役所の手続きは本当に手間がかかるし、
予約はなかなか取れないし、時間はかかるし、
役所の大半の人は対応が冷たく、怖いです笑
予約はなかなか取れないし、時間はかかるし、
役所の大半の人は対応が冷たく、怖いです笑
それがメールとポストで済んでしまったので、ラッキーでした♪
でもこの仮ビザの期限が切れる半年後、どのような手続きが必要かまだわからないので心配です…。
ドイツ語をまだ勉強していない段階で、現地でビザを取得するのは、難易度の高いものだと思います(^^;)
なので今度、私が語学学校ビザを取得した時のこともブログに書いてみようと思います!
今回のコロナ禍のビザ取得も、皆さんの参考になれば嬉しいです(^ ^)
読んでいただきありがとうございました!
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