ドイツのクリスマスの花
こんにちは、いちごです。
クリスマスまであと10日となりましたが、
ドイツではコロナの感染者を抑えるため、今日から全土でロックダウン開始!
また私たちが住むバーデン・ヴュルテンベルク州では夜の外出規制も行われており、
これから本格的におうちで過ごすクリスマスとなりそう…
でもドイツには、クリスマス期間の家での楽しみもたくさんあります♪
前回の記事では、アドベントカレンダーについてご紹介しました
今回はクリスマスの植物、
Weihnachtsstern/ポインセチア
をご紹介♪
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Weihnachtsstern/ポインセチア |
Weihnachtssternは、直訳すると「クリスマスの星」。
このクリスマス期間は、街のお花屋さんやスーパーでたくさん販売されています。
赤色の部分は花びらように見えますが、実は全て葉っぱです!
栽培時に日照時間を短くすることで赤色の葉が生まれるそうです。
先月末から私たちの家にも、ぽめすくんが職場の業者さんからいただいてきたものがあります↑
実はこれも悲しいお話で、業者さんの関係先のお花屋さんがコロナの影響で閉店することになり、売り切れなかったお花をもらってきたのだそう(T_T)
閉店してしまったお花屋さんのためにも、しっかり育てるぞ!と張り切ってとりあえず外に出しました。
すると2日後、、
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! |
あ!しおれてる!!!
びっくりしてスマホで調べてみると、
ポインセチアの原産地はメキシコで温暖な気候で育ち、寒さに弱いとのことヽ(´o`;
急いで部屋に入れて、ストーブの近くで温めました。
その日は雨でしたが、しおれた葉に覆われて土が濡れていなかったので、水やりもしました。
もうダメかな…
これで枯らせたらお花さんにもお花屋さんにも申し訳ない(>_<)
お願いだから元気を出して…!と思いながら見ていました。
そして翌日…
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!! |
葉が浮いた!!
前日はしおれた葉をかき分けて水やりをしたのに、この日はちゃんと土が見えるようになっていました!
みるみる元気になりました(^ ^)
乾燥に強いそうなので、水やりは2、3日に1回くらい。
昼間は日の当たる窓側に置き、部屋も寒くなりすぎないようにしています。
この日から、おすぬくんをお花係に任命!
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お花係 |
おすぬの努力もあってか、
いただいてから2週間が経ちましたが今でも元気です!
新しい葉も出てきています♪
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可愛い |
家にポインセチアを置いているお友達に聞いてみると、綺麗に咲くのはこの1回きりで、シーズンが終わったら捨てるのが一般的だそう。
うまくいけば一度枯れてもまた葉が出てきますが、小さかったり色が悪かったりするそうです。
お店で安く購入できるのも、そういう理由からなのかなと話していました。
ポインセチアの相場がどのくらいなのかわかりませんが、チラシを見ると確かに安い!
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小型の鉢植え一つで2.99€! |
他にもいろいろな種類や大きさのものが売られています↓
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季節のお花 |
赤と緑のクリスマスカラーがとっても素敵なポインセチア♡
お部屋も明るくなり、おうち時間も楽しく過ごすことができるのでオススメです!
まだお花屋さんなどでたくさん売られているので、今からでも間に合いますよ(^ ^)
✳︎おまけ
お花係のおすぬくんの様子↓
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見守るおすぬ |
ポインセチアの造花もいろいろ!(クリックでAmazon.deのページへ移動します)
・Seidenblumen Roß Weihnachtsstern Nature 38cm
・15 Stück Weihnachtsblumen Deko
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