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海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ

こんにちは、いちごです。

私たちの住むバーデン・ヴュルテンベルク州では、夏休みまであと1週間を切りました!
この長期休みに海外旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

旅行の持ち物にプラスα(アルファ)であったらいいもの

として、いちごとぽめすが実際に旅で使っているものをご紹介したいと思います!


旅の便利グッズ

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
ポルトガル・リスボン

先日は私たちもちょっと早い夏休みで、ポルトガル旅行に行ってきましたヽ(´▽`)/

前回の記事では、その際にも使用した防犯対策グッズをご紹介しました。


そして今日は貴重品以外の旅の便利グッズとして、最近のヨーロッパ事情もふまえ、私たちがドイツ含めヨーロッパや海外旅行によく持っていくものを集めてみました。
荷物の負担にならないように軽いもの、そして旅行前にお金を使わなくてもいいように、できるだけ家にあるもので揃えました♪
夏休み前なので、特にこの暑い時期に役立つものも記しておきます。

ここでご紹介するグッズの中にはドイツのアマゾン、Amazon.deで購入したものもあるので、商品のリンクも掲載しておきます(^O^)



1、水筒

水道水が安全に飲める国であれば、水筒は必ず持って行きます!
物価が上がっている今、海外のペットボトルの水の値段は非常に高くなっています。

それに加え、例えばドイツのペットボトルの多くはリサイクルのため「pfand /プファンド」と呼ばれるデポジットがついており、容器代として購入時にプラスで25セント(約40円)請求されます。
容器代は、空のペットボトルをスーパーなどの回収場所に持っていくことで返金されますが、旅行中はいちいちお店に寄るのも面倒です(^^;

ちなみにドイツのお隣オランダでもこのシステムがあり、欧州諸国を中心に導入されています。オーストリアでも今年からデポジット制度が始まったそうです。



海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
水筒

ドイツの空港で販売されている水・ドリンクはほとんどがデポジット付きです。

しかし最近は、空港に無料の給水器が設置されていることも多く、ホームページなどからその場所を確認することができます。
特にLCC(格安航空)では機内で提供される飲料水は基本有料ですし、本当にありがたいです…!

そのため旅行時は、水筒は機内持ち込み用の手荷物に入れています。
家から空港までの移動中に飲み、空港の保安検査前に化粧室などの水道で残った中身を一度捨てて、保安検査後のエリアの給水器で再び水を補給します。
水代を節約できるだけでなく、ペットボトルのゴミも出ないので環境にも優しいです♪

私たちが訪れたポルトガルも水道水が飲用可能だったので、水筒は重宝しました。
1リットル近い容量の水筒と麦茶のパックをもって行き、毎日麦茶を作ってミネラルも補給できました(^ ^)


麦茶パック


水筒 900ml

(Amazonより)




2、使い捨てスリッパ

海外のホテルには、日本のホテルほど十分にアメニティーが用意されていません。
歯磨きや歯磨き粉がないのは当たり前で、ホテルによってはドライヤーやお湯を沸かす電気ケトルもないので、必要な場合は宿泊予約時に確認必須です。

そんな中でも、あると意外と便利なのがスリッパ!

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
使い捨てスリッパ

海外のホテルやエアビーは基本土足の床なので、見た目は綺麗でもできれば靴下でも歩きたくないところ。でもスリッパがあれば気にせず快適に過ごせます。
いちご的には、シャワー後に裸足でくつろげるのが嬉しいです( ´ ▽ ` )

飛行機移動なら機内に持ち込んで、長時間のフライトもリラックスできます。
使い捨てのものなら帰りの荷物も減らすことができますよ♪

使い捨てスリッパ




3、保冷バックと保冷剤

特に夏や暑い国への旅行でおすすめしたいのが、保冷バックと保冷剤!
涼しい夏のイメージがあるヨーロッパでも、先月はドイツで気温30度越えの真夏日が続き、スペインやイタリアでは40度を超えていました。

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
保冷バック

保冷バックがあれば、旅行中の軽食やおやつが暑さで傷むのを守れたり、お店で買ったばかりの冷たいドリンクを保冷できたり。
エアビーなどのキッチン付きの宿に泊まるなら、スーパーで買った冷蔵の食材を運ぶにもぴったりです。
私たちのポルトガル旅行では、魚市場で買った魚介類を帰り道が長くても問題なく持って帰ることができました。


そのほかにも、チョコレートなど溶けるお土産がある時にも助かります。
ホテルの部屋に冷蔵庫があれば、チェックアウト直前に保冷剤と一緒に保冷バックへ。それをスーツケースにしまえば、暑さから守ることができます。
いちごはよくお土産に現地のチョコを買うので、暑い時期は必携です(°▽°)

ただしフライトの長さや、フライトまでのスーツケースの保管場所の温度にもよりますのでご注意ください。
また保冷剤は液体物ですので、100ml(g)を超える場合は機内持ち込みできません。必ず預け荷物に入れるようにしてください。





4、ラゲッジスケール

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
ラゲッジスケール

飛行機移動の旅行に必ず持って行くのが、カバンの重さを測るラゲッジスケール!

預け荷物の重量オーバーを防ぐため、パッキングの際に前もって重さを知ることができます。
またLCC(格安航空)では、機内持ち込みの荷物にも重量制限を設けていることがあり、規定の重さを超えると超過料金がかかってしまいます。

ラゲッジスケールがあれば、空港で荷物を預ける際のドキドキを和らげることができます(°▽°)






海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
紐を引っ掛ける

使い方は簡単。
紐をカバンの取っ手に引っ掛けて、





海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
電源を入れる

電源ボタンを押します。
0kgと表示されたら、ラゲッジスケールを持ってゆっくり荷物を引っ張り上げて、
揺れが安定したところで、重さが表示されます。

私たちはアマゾンのブランドのラゲッジスケール購入し、3年近く使っています。
50kgまでの荷物なら、スーツケースでもリュックサックでもエコバックでも、持ち手のある物であればなんでも測ることができます。
機器本体自体は95gと軽いです。電池式で、測りの数値も正確です。
この機器に旅行中何度も助けられましたヽ(;▽;)

ラゲッジスケール






5、ハーブティー・カモミール

ハーブティー、特にカモミールティーはおすすめです。

カモミールには様々な効能があり、リラックス効果や安眠だけでなく、喉の痛みを和らげてくれたり、風邪の引き始めや生理痛の際にも良いです。
また胃腸の不調を緩和してくれるので、胃のむかつき、下痢などにも効果があります。

海外でちょっと体調を崩した時、食事でお腹を壊した時のための常備薬のような感じで持って行っています。

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
カモミールティー

ホテルにもたまにお茶のティーバッグが置いてありますが、紅茶などカフェイン入りが多いです。
私たちもポルトガル旅行にカモミールティーを持って行き、毎晩寝る前に飲み、1日の疲れを癒していました。

カモミールティー含めハーブティーは稀にアレルギーや副作用が起こるので、飲み慣れていない方や何か心配のある方、また妊娠中や授乳中の方は事前に医師にご相談ください。

カモミールティー
Meßmer Bio Kamille





6、醤油

魚介の美味しい地域へ行くなら、マイ醤油を持参しましょう!
液体の入るトラベル用容器を買って、少量入れていきました。

魚市場など食べ歩きの際に一本あれば、日本の味を再現できます。海外在住の方には特に嬉しいかもしれません♪
また私たちはエアビーにも宿泊したので、料理の際の調味料としても使いました。

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
醤油

醤油




7、キッチン付きの宿なら

エアビーなどのキッチン付きの宿なら、割り箸やラップ、インスタント味噌汁やスープもおすすめ。
またホテル泊でも、インスタントラーメンを持っていくなら割り箸を忘れないようにしましょう。
海外のスーパーで売っているインスタントラーメンも、意外と美味しいものがありますよ♪

海外旅行の持ち物にプラスしたい便利グッズ
割り箸



以上が、いちごとぽめすのおすすめの旅の便利グッズでした!
みなさまのご旅行のスタイルに合わせて、良さそうなものを選んでみてくださいね♪

この記事がみなさまのお役に立てたら嬉しいです(^O^)
楽しい海外旅行となりますように。


読んでいただきありがとうございました!


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