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空き巣に注意!〜ドイツ・シュトゥットガルト〜

こんにちは、いちごです。 先週末からStuttgart /シュトゥットガルト市内で、 空き巣による家の侵入、破損が相次いでいます。 Stuttgart /シュトゥットガルト 数千ユーロが盗まれる被害 空き巣の被害にあったのは、 シュトゥットガルト北西部 Hallschlag /ハルシュラークのMehrfamilienhaus(アパート)の一室。 一昨日の5月13日(月)13時から17時の間に、一階のバスルームの窓が割られ、現金数千ユーロが持ち去られました。 空き巣による家の侵入、破壊 そしてシュトゥットガルトでは、空き巣目的とみられる建物への侵入や破壊が相次いでいます。 警察によると、5月11日(土)21時から翌日12日(日)13時45分の間、シュトゥットガルト南部Möhringen /メーリンゲンのSalzäckerstraßeで、Mehrfamilienhausの2つの住居に何者かが侵入しようとしたが失敗したと報告されています。 またシュトゥットガルト西部West /ヴェストのVogelsangstraßeでは、12日(日)21時から翌日13日(月)15時の間、空き巣目的で何者かがMehrfamilienhausの玄関ドアをこじ開けようとして失敗。こちらも空き巣は未遂に終わったと報告されています。 犯人はまだ捕まっておらず、警察は目撃者を探しています。 Baden-Württemberg/ バーデン・ヴュルテンベルク州では、来週からPfingstferien/ 聖霊降臨祭の2週間の休暇が始まります。 長期で家を空ける方も多いと思いますが、戸締りをしっかりするだけでなく、ご近所さんと連携をとるなどして十分に対策をとるようにしてくださいね。 ドイツの空き巣対策グッズ ・ Hendun Kabelloser Tür-Alarm ・ KOBERT GOODS – LED TV-Simulator, durch Lichtsimulation  (クリックでAmazon.deのページへ移動します) 参考にしたページ ・ In Wohnung eingebrochen und mehrere Tausend Euro gestohlen Stuttgarter Nachrichten 読んでいただきありがとうございました! 「にほんブログ村」ランキングに参加中です(^O^)

芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜

こんにちは、いちごです。

先日、お世話になっている方に会いに
北ドイツへ行ってきました!

北ドイツの街は、南ドイツの街とはまた違って発見がたくさん(^O^)
旅の様子を少しだけご紹介したいと思います!


〜これまでの北ドイツ旅の記事〜



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




今回は第3回、

Worpswede/ヴォルプスヴェーデ

を散策です♪



芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Worpswede/ヴォルプスヴェーデの閑静な通り


Bremen/ブレーメンから30kmほどのところにあるWorpswede/ヴォルプスヴェーデは、「Künstlerdorf/芸術家の村」と呼ばれる小さな村。
18世紀の終わり、この村の1人の画家が有名になったのをきっかけに、様々な芸術家たちが集まって住むようになったそうです。

そのためこの村には、多くの美術館やギャラリー、アトリエなどがあります(^ ^)






Galerie Altes Rathaus /旧村役場ギャラリー


芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Galerie Altes Rathaus /旧村役場ギャラリー

村の中心のBerg Str./ベルク通りで最初に見つけたのは、芝生のあちこちに立つ作品たち。
奥に見える建物はヴォルプスヴェーデの旧村役場で、現在はギャラリーになっています。
この村の芸術家たちの現代美術作品が展示されています。







芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
旧村役場前の花

村役場前には、綺麗な桃色の花が咲いていたのですが、

枝の間をよく見ると…





芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
作り物の葉っぱ!

葉っぱが偽物!!
陶器のような素材でできた葉が、本物の葉に混じって吊るされていました(°▽°)

遠くからだと全く気付かないほど、木全体に馴染んでいました。
細かい部分までアートで染められ、びっくりでした!






Museum am Modersohn-Haus/モーダーゾーンハウス


芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Museum am Modersohn-Haus/モーダーゾーンハウス

市庁舎からすぐのところに建っているのは、
Museum am Modersohn-Haus/モーダーゾーンハウス。
Otto Modersohn/オットー・モーダーゾーンとPaula Becker-Modersohn/パウラ・ベッカー=モーダーゾーンの画家夫妻が1897年から暮らしていた家で、現在は美術館になっています。
モーダーゾーン夫妻の作品と、Fritz Mackensen/フリッツ・マッケンゼン、 Hans am Ende/ハンス・アム・エンデ、Heinrich Vogeler / ハインリヒ・フォーゲラーなど21点の作品が展示されています。






Kaffee Worpswede/カフェ・ヴォルプスヴェーデ


芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Kaffee Worpswede/カフェ・ヴォルプスヴェーデ

通りから少し丘を登ったところにあるのが、Kaffee Worpswede/カフェ・ヴォルプスヴェーデ。

ブレーメンのBöttcher Str./ベットヒャー通り(詳しくは前回の記事より)を設計したBernhard Hoetger/ベルンハルト・ヘトガーが設計し、1925年にアート作品の展示場としてオープンしました。
その後はレストランやカフェになりましたが、現在は閉店してしまっています。






芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
別名、クレイジー・カフェ

この建物は既存のスタイルに従わない構造で、建築界ではかなり有名だそうです。

ヘトガーは、当時の最新技術であったネジや釘を使わずに木造部分を建築。
また、石壁の部分は、レンガを不規則に積み上げていきました。
そのため、「Kaffee Verrückt/クレイジー・カフェ」とも呼ばれています。





芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
特徴的なデザイン

建物をよく見てみると、全体的に丸みを帯びて面白い形をしています。
積まれたレンガもボコボコ飛び出していたり、隙間が空いていたり。
ガラスの形も特徴的で、ヘトガーの遊び心が感じられます(^O^)






村のアートたち

村の通りには、アトリエやショップ、そしてたくさんのアートで溢れています(^ ^)
少しだけご紹介♪



芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
おしゃれなアトリエショップ前




芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
カフェ・ヴォルプスヴェーデ前




芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Heinrich Vogeler / ハインリヒ・フォーゲラー





芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
“Erwartung”  Jimmi D Paesler







芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Bonze des Humors






私たちはベルク通りをぐるっと歩いて、お洒落なお店に入ってみました♪

芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
アトリエやショップが入る建物





芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
Stelten de Wiljes

左側に見える、Stelten de Wiljesというお店へ。




芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
おしゃれな手すき紙

ここは、家具、キッチン用品、ガーデニングやファッションジュエリーまで、様々な商品を取り扱うセレクトショップ。


いろいろ迷いましたが、私はレシピノートを一冊購入♪
お菓子やパンのレシピや材料を書き留めておくのにとっても便利!愛用しています。







芸術家の小さな村へ〜Worpswede/ヴォルプスヴェーデ〜
隠れ家的なアトリエ

ヴォルプスヴェーデはまるで青空美術館のようで、歩いているだけでもたくさんのアート作品に触れることができました!
ショップにはハンドメイドやハイセンスなものが揃い、お買い物も楽しめます♪


この時はロックダウン後すぐだったこともあり、開いていないお店や美術館も多くありました…!
次回行く時は、この村の芸術家たちの作品をより楽しめたらいいなと思います(^O^)



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