ドイツでコーヒーマシーン修理 自分でやってみた!その2

みなさんこんにちは!

ぽめすです!


前回の

愛用De'Longhi MAGUNIFICA復旧への道のり

の続き



今回はジェネレーターを分解していきます!


前回の記事はこちらから

ドイツでコーヒーマシーン修理1





ポンプを交換しても直らなかったので、

故障の原因は

ジェネレーター抽出ユニット

のどちらかになるのではないかと考えています。



まずジェネレーターへのアクセスですが、

ヒーターコアを外し、


シルバー色の塊がヒーターになります。本来は黒色のカバーをつけていますが、撮影のため取っちゃいました
シルバーの光っている物がヒーターなり!




写真左側のシルバーの板を外していくと、ジェネレーターのお目見えと思われます!
ジェネレーターの部分のネジを4本取ります!

ジェネレーターを固定しているネジは下側で六角のネジで止まっているのでソケットやペンチで抑えながら外してください!じゃないとネジ山を潰してしまう可能性がありそうです!

四箇所ともネジの長さが違うのでしっかりマーキングすることが大切でした!
四箇所ともボルトの長さが違うのでしっかり番号を書くなり、見分けがつくようにしておいた方がいいと思います!


そしてやっとこさでできてくれたきったねージェネレーター

汚いジェネレーター。コーヒーかすがめちゃくちゃ付着している!簡単には取れなさそうな汚れだ。
ジェネレーター

めっちゃ汚いですね、、、、

写真を撮り忘れちゃったのですが、分解できる物は全て分解して洗っていきます!


そして驚いたことに、一箇所コーヒーカスが詰まり完全に水が排出されていないパイプラインを発見しました!


ぽめすの推測になりますが、ジェネレータ又はミルクフォーム用のラインに流れ込んだお湯がオーバーフロー?した際に流れるラインだったようでそのまま水受け皿へ繋がっていました!


オーバーフローした水が流れると思われるライン!
黄色い丸がそのパイプ



黄色で囲ったラインも詰まって全く流れていなし、水受けへも汚いカスだらけ(タバコの吸殻のヨウ…)


かなり引いてしました…こんなに汚れていたのか泣


でも美味しいコーヒーを飲むためなら!!と思いジェネレーター、詰まったパイプは針金を通してゴミを出し無事に開通させました。抽出ユニットも同じく分解清掃してよく乾かして再インストール!!



さぁこれでコーヒーが出るだろう!!!



そう思い電源を入れ、清掃モードで動かしてみました!


が…



やはり水が全く出てきませんでした。


清掃モードだから?と思い豆を投入口に入れて抽出してみましたが、出てこず。



え??????????



4時間かけて分解清掃したのに・・・・・・


とかなり落ち込んでしまいました。


考えられる対処法は2つ


1、ジェネレーターと抽出ユニットを購入し取り付ける。

2、新しいコーヒーマシーンを買う



1の場合、新たにマシーンを購入するよりもはるかに安く、費用を抑えられます。しかし現状何が問題でコーヒーが出てこないのか。わからないからこそむやみに部品を発注していいものか?動かなかった時が悲惨。

でも直ったら安上がり!ウォータポンプ代も無駄にならない!


2の場合は購入金額は高いけどもまた10年?くらい使えるよねっていうお話。


いちごさんと要相談ですね、


さぁ、どうなることやら・・・・・





今日もブログを読んでいただいてありがとうございます!


次回のコーヒーブログもよろしくお願いします!



続きはこちら

ドイツでコーヒーマシーンを○○○しちゃった笑



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