ドイツの教会イベントで歌おう!〜Singen unterm Weihnachtsbaum〜
こんにちは、いちごです。
改めまして、新年あけましておめでとうございます(^O^)
早いもので、ドイツのクリスマス休暇もあっという間に終わってしまいました!
この年末年始は例年よりもバタバタしていて、なかなかブログの執筆が進められず…
休暇中に書ききれなかったこともあるので、少し時を遡りながらも、今日からまた書き始めていきたいと思います!よろしくお願いします(^ ^)
さて以前の記事で、教会のクリスマス礼拝に参加したことを書きました!
その日の夕方、近くの別の教会で行われていたクリスマスのイベント、
Singen unterm Weihnachtsbaum /クリスマスツリーの下で歌おう!
に参加してきました!
教会の掲示板に貼られていたポスター |
朝のクリスマス礼拝で、牧師さんが宣伝していたこのイベント。
ポスターには詳しい内容は書いていなかったのですが、きっとドイツのクリスマスソングが聴けるんだろうと思い、楽しそうだったので友達も誘って行ってみることにしました♪
ちなみに、このイベントも礼拝と同じく宗教関係の行事となるので、ワクチン接種者も未接種も自由に入場することができます!
コロナテストの陰性証明書なども必要ありません(^ ^)
教会前のクリスマスツリー |
教会前には、美しくライトアップされたクリスマスツリーがありました♡
中庭の入り口で感染対策のためのコンタクトフォームを記入し、おしゃれなろうそくと歌詞カードを受け取りました。
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ポスターには「unterm Weihnachtsbaum /クリスマスツリーの下で」と書いてあったので、この広場が会場かなと思いましたが、実際は教会の中庭でした!
ろうそくと歌詞カード |
小さな中庭ですが、とても綺麗です。
ここに30人ほどの人たちが集まりました。
教会の方が、来場者一人ひとりに丁寧に挨拶をしていました。
トロンボーン奏者たち |
そして17時。
教会の鐘の音が大きく響き渡りました。
それが鳴り止むと、まずは楽器の演奏からスタート!
軽快な音楽が、中庭の雰囲気を明るくしていきます♪
そして司会の方から挨拶がありました。
合唱隊などはおらず、歌うのは会場にいる参加者全員(^O^)
「今年も様々なことで大変な一年でしたが、今日はみなさんで一緒に歌って、楽しい時間にしましょう!」
司会者の合図で再び演奏が始まり、
「Hört, der Engel helle Lieder」、「Von Himmel hoch da komm ich her」などドイツの有名なクリスマス・キャロル(クリスマスの時期に歌われる宗教的な歌)を5曲歌いました。
ほとんどが聞いたことのある曲だったので、ろうそくの火で歌詞カードを照らしながら、メロディーにあわせて口ずさみました♪
可愛いこどもたちからおじいさん、おばあさんまで、他の参加者の人たちも気持ちよさそうに歌っていて、そのハーモニーはとても綺麗でした。
曲の合間にはクリスマスの美しい詩の朗読もあり、素敵な雰囲気の中、
最後に「Stille Nacht heilige Nacht /きよしこの夜」を歌って終了しました。
帰り道、教会前の掲示板にこんな張り紙がありました。
教会前の掲示板 |
「メリー・クリスマス
コロナのブースター接種をした人も、
(2回目までの)ワクチン接種をした人も、
未接種者の人も、
全ての人々へ」
2021年のほとんどの間、コロナ禍の厳格な規制で、人と集まることが禁止されていました。
特にワクチン未接種者は現在も、どこへ行っても入場お断り。
変な目で見られたり、これまで仲良くしていた人から「未接種者とは会いたくない」と言われてしまうことも。
それでも今回のイベントやクリスマス礼拝では、ワクチン未接種者を否定したり、接種を促進したりする内容の話は一切なく、私たちも安心して参加することができました。
政府や多くの市民がこんなにもワクチンを勧めている中で、
それでも全ての人たちのために開かれている教会は、やはり偉大なものだと改めて感じました。
アジア人だからとよそ者扱いを受けることもなく、みなさんが自然に接してくださったのもとても嬉しかったです。
地域の人たちと一緒に歌い、一体感も感じられ、クリスマスのいい思い出になりました。
また機会があれば、教会の行事に行ってみたいと思います(^ ^)
読んでいただきありがとうございました!
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