ドイツで乾燥肌に悩むなら!〜薬局/Apothekeで処方箋の薬を購入〜

こんにちは、いちごです。

前回の記事で、ドイツの皮膚科を受診したことを書きました。

今回はその続きで、

薬局/Apothekeで処方箋の薬を購入&処方された乾燥肌用クリーム

について書いていきたいと思います!



ドイツの処方箋

皮膚科では湿疹と乾燥肌について診てもらい、お医者さんから直接、処方箋を受け取りました。

ドイツで乾燥肌に悩むなら!〜薬局/Arothekeで処方箋の薬を購入〜
処方箋

今回の処方箋は2枚。
一枚は赤色で、湿疹用の塗り薬です。
左上(青枠)には加入している公的保険会社の「AOK」と書いてあり、薬代は保険会社から支払われます。
なので基本的には無料で薬をもらえますが、規定によって5〜10ユーロの追加支払いが生じます。

もう一枚は緑色で、乾燥肌用のクリームとオイルが処方されました。
こちらは「PRIVAT(プライベート)」と書いてあり、公的保険加入者の場合は、自費で払うことになります。



薬局/Apothekeへ

診察後、処方箋を持って薬局へ。
薬剤師さんが薬の使い方を丁寧に説明してくださいました。
薬のパッケージに説明のシールもつけてくれました!

ドイツで乾燥肌に悩むなら!〜薬局/Arothekeで処方箋の薬を購入〜
説明のシール「1×taglich/1日1回」





処方されたものは合計3つ。
  • 湿疹用の塗り薬(保険適用)
  • 乾燥肌用オイル(保険適用外)
  • 乾燥肌用クリーム(保険適用外)

塗り薬は保険が適用されるし、そんなすごい金額にはならないだろうと思っていたのですが…


ドイツで乾燥肌に悩むなら!〜薬局/Arothekeで処方箋の薬を購入〜
領収書

支払いの合計は、なんと40ユーロ!!
日本円だと5000円くらいです。

保険適用の塗り薬(赤枠)は、追加支払いが発生し5ユーロ。
保険適用外(緑枠)のオイルは13.51ユーロ、クリームは21.5ユーロ!

普段、お肌のお手入れにはほとんどお金をかけていないので、この金額にはびっくり(°▽°)
私には予算オーバーでした。笑



乾燥肌ケア

ドイツに来てからは気候のせいか、シャワーの硬水のせいなのか、夏も冬も肌が乾燥している状態が続いていました。
主に脚と腕。白くなって粉が出てきたり、痒くなることもしばしば。

これまでは、NIVEA /ニベアのボディクリームやオイル(安いもの笑)を使っていましたが、気休め程度にしかならず…
すぐに乾燥してしまいました。

しかし今回購入した乾燥肌用オイルとクリーム、これが結構効いています!
使い始めて約3週間が経ちましたが、お肌に潤いが続くようになりました(^O^)


ドイツで乾燥肌に悩むなら!〜薬局/Arothekeで処方箋の薬を購入〜
乾燥肌用オイルとクリーム

写真左は、NEURODERM Mandelölbad で、お風呂用のアーモンドオイル。
右はDERMASENCE Adtop Creme で、ボディクリームです。

(クリックでAmazon.deのページへ移動します)


アーモンドオイルは、お風呂またはシャワーの際に使います。
オイルを体に塗って、軽くお湯で流すだけ。
体を拭くときは、タオルで当て拭きするようにします。
皮膚科の先生からは、お風呂の際に石鹸やボディソープなどは使わず、またスポンジなどで体をゴシゴシ擦らないようにと言われました。
そしてお風呂上がりに、ボディクリームで保湿します。

オイルなのでお風呂上がりの直後は体がベタベタしますが、すぐに乾くので全然気になりません。
ドイツの乾燥、恐るべし。笑


これらを使い始めて、脚のすねの部分だけ、時間が経つとちょっと白い粉が出てきますが、以前よりはかなり良い状態です。
そして太ももや腕などは、驚くほど綺麗になりました。

以前と違う点として、石鹸やボディソープを使わなくなったというのもありますが、それでもここまで良くなることはないと思います。

やはり医療用だからでしょうか。高価なものを使うと違いますね(°▽°)



さて今回は、薬局で購入できる乾燥肌ケアについてご紹介させていただきましたが、
肌の状態・アレルギーなど、個人個人で適応するスキンケアは異なりますし、効果はさまざまです。
ご購入を検討される際は、皮膚科などの医師や薬剤師さんと相談するようにしてください!

皆さまのご参考になれば嬉しいです(^o^)



今回参考にしたページはこちら
ドイツニュースダイジェスト



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