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ドイツの木組みの家の暮らし〜Freilichtmuseum Beuren/ボイレン野外博物館〜

こんにちは、いちごです。 ドイツでは先週からサマータイムが始まりました! これに合わせて屋外施設も徐々にオープン、本格的にお出かけの季節となりましたヽ(´▽`)/ サマータイムの詳細はこちらから 【 EUのサマータイムは来年もくる!? 】 そしてこのサマータイムの開始日、私たちの住むStuttgart /シュトゥットガルト近郊の Freilichtmuseum Beuren/ボイレン野外博物館が開館しました! Freilichtmuseum Beuren/ボイレン野外博物館 Freilichtmuseum Beuren/ボイレン野外博物館 Freilichtmuseum Beuren/ボイレン野外博物館はシュトゥットガルトから南東に車で45分ほど、Beuren/ボイレンという町にあります。 11ヘクタールの敷地に、ネッカー川中流地域からSchwäbische Alb /シュヴェービッシェ・アルプ地方の25のオリジナルの伝統的な家屋や建築物、庭などが保存され、地域の歴史や当時の人々の暮らしを学ぶことができます。 博物館は野外のためシーズン限定でのオープンで、今年2025年は3月30日から11月2日まで開館しています。 私たちは昨年秋にお友達と一緒に行ってきたので、その時の博物館の様子をご紹介します♪ Haus aus Öschelbronn mit Bauerngarten /エーシェルブロンの家と菜園 Haus aus Öschelbronn mit Bauerngarten /エーシェルブロンの家と菜園 ミュージアムに入って最初にある大きな家は、1799年に建てられた「Doppelwohnhaus /二世帯用住宅」です。 もともとはÖschelbronn /エーシェルブロンという町にあった民家でした。 ドイツに多いこのタイプの住宅は、日本で言う「二世帯住宅」のように家族や親戚が一緒に住むのではなく、赤の他人の家族が住むようになっています。 外見は一つの家ですが、家の中は完全に分かれており玄関なども別です。 裏の菜園にはホップが実っていました♪ 玄関のおしゃれな格子 200平方メートルの面積で地上階は石造り、2階以上は木組みの造りになっています。 入り口のドアの上には錬鉄の格子。 花と、富と安寧の象徴のコルヌコピアが付けられています。 コルヌコピアのカゴ Ciiee...

レトロな車がいっぱい!〜Retro Classic Messe 〜

どうもみなさんこんにちは!
ぽめすです!

自動車好きの皆様大変お待たせいたしました!

4月の後半にいちごさんと一緒にStuttgart Messe会場まで足を運び、

RETRO CLASSICS MESSE FÜR FAHRKLUTUR 

へ、車欲に飢えていたぽめすがいちごさんを無理やり連れて行ってしまったのですが、
単刀直入に感想を言うと

☆車好きの人が行けば身も心も癒される場!

☆少し車に興味のある人が行けば、面白い形の車に出会えるし、ドイツ人の古い車への考え方を勉強できる機会!高級な車やスポーツカーなどマジマジ見れるし、タイミングによってはエンジンをかけている場に出会うこともでき、本当にこんな古い車でも動くんだなぁと驚いた!いろいろと発見のあった1日だった。byいちご

 ☆全く車に興味のない人は地獄。

こんな感じではないでしょうか…


ではさっそく会場の中に入ってみたいと思います!

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
会場入口


入場して一番手前のホールに入ってみると…

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
ホール1 ただひたすらクラシカルなお車がいらっしゃる。




圧巻。ただただ、ぽめす「すげーー!」しか言えず(笑)→ボキャブラリーの無さが現れている

正直クラシックカーは詳しくないが、それでも面白い車種が多いので紹介したいと思う。

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
ブガッティ ロイヤル ロードスター
2.8トンの巨体Body。排気量は12700cm3
まさにばけもの

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
メルセデス 290A カブリオレ 赤黒ボディーがいかしてる

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
メルセデス-ベンツ 300 SL
元祖ガルウィングの扉を採用!
お値段ASK

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
ジャガーE-type クーペ
エンジンルームが開いているが曲線ボディーが
冗談抜きで美しい!お値段ASK

そうです。お気づきの方もいるかもしれませんが、このメッセの一番特徴はその場でレトロで、ビンテージな車を購入できてしまうんです!!!

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
「Verkauft」売約済みの印
メルセデス・ベンツ500 SEL 防弾使用(笑)

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
ご覧ください。初めてみました。窓ガラスが…
厚さ3cm以上!価格63000ユーロ
日本円で840万円なり!


こんなイベントは日本ではないのではないでしょうか?
古い車を買うときや、レアな車種を探すときはオークションサイトや業者にて探してもらう事が多いですが、このイベントであればその場で現車確認ができ、契約書にサインできるんです!
あぁ、なんて素敵なんだ!ぽめすも理想の1台を探そうと思います!!

それでは皆様
会場の奥の方へ進んで参りましょう♪

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
BMWイセッタ 確かに街中では最近見ないけど、
クラシックカーの博物館には必ず1台は展示してあるやつ。
今ではこのイセッタをベースに電気自動車なんかも開発されています。

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
Lancia Delta 1990
価格€44900-なり!かっこよい!

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
でた。カエル!
オースチンヒーレー MK1なり!
価格€33900-なり!

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
かわいいワーゲンバスまであります!

レトロな車がいっぱい! Retro Classic Messe
デ・トマソ パンテーラSI 
パンテーラの最終モデル。
価格€249000-
3330万円


やはり往年の名車となると価格も一気にあがりますね笑
車の写真を連発して貼ってしまいましたが、このメッセでは車以外にも買えるものがたくさんあります!

さて、次回のブログではこのメッセならでは?な物販についてブログを書いて行きたいと思います!


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