ドイツの日本庭園を浴衣でたのしむ〜Blühenden Barock Ludwigsburg〜
こんにちは、いちごです。
前回の記事で、Stuttgart/シュトゥットガルトの隣町、Ludwigsburg/ルートヴィヒスブルクのかぼちゃ祭りへ訪れたことを書きました。
かぼちゃアートを楽しんだ後、私たちはこの日のもう一つの目的地、
日本庭園/Japangarten
へ向かいました!
かぼちゃ祭りの会場であるルートヴィヒスブルク城の庭園、Blühenden Barock Ludwigsburg の中には、Japangarten /日本庭園があります。
お城の庭園の計画の際に海外の文化を取り入れることが提案され、1979年に日本庭園が完成しました。
今回はその日本庭園をご紹介♪
掲載する写真は過去に訪れた際のものも交えています。
天気や植物の様子は異なりますが、基本的な庭園のデザインは現在も変わっていません(^ ^)
片側は塀で囲われ、もう片側は松の木などの植物で覆われています。
入口はすでに日本の雰囲気。
立派な門をくぐると…
砂利の中に敷石が敷かれ、竹の柵で囲われています。
好きだった鎌倉のお寺を思い出しました( ´ ▽ ` )
入り口のすぐ横には、竹の筧(かけひ)と石の蹲(つくばい)。
奥には石の灯籠。
この時は秋だったので、植物の葉が紅葉して風情がありました♪
そしてすごいのは、お庭の中心に小川が流れていること!
水も綺麗です。
小さな石の橋がかかっています。
川の下流は池のようになっていて、飛び石で渡れるようになっています♪
川を挟む大きな石には苔が生えて、和の雰囲気を醸し出しています。
BONSAI・盆栽
庭園の奥には、「BONSAI・盆栽」と書かれた看板が立っています。
塀も立派です。
ルートヴィヒスブルクには、BONSAIサークルもあるそうです!
Amazon.deには、盆栽セットもありました!
日本製の盆栽鋏
この日、浴衣を着てかぼちゃ祭りに来たのも、この日本庭園へ来るためでした!
浴衣姿で素敵な写真を撮影できて、友達の許可も得たので少しだけ公開します(^ ^)
とてもドイツとは思えない、日本にいるような写真。
大人女子な雰囲気です♡
着付けはシュトゥットガルトで行われた着物教室で学び、帯も自分たちで結びました!
日本にいた時から、着付けができるようになったらいいな〜となんとなく思っていたのですが、なかなか機会がなく。
でもドイツに来て素敵なご縁があり、お教室に参加して、浴衣が一人で着れるようになりましたヽ(´▽`)/
ちなみにいちごの浴衣は日本から持ってきた唯一のもので、二十歳の時に振袖レンタルのお店で無料プレゼントでもらったもの。笑
帯は先日、シュトゥットガルト近郊で行われた着物バザーで購入したもの。
着物下着や腰紐は、知人の方やぽめすくんのお母さま、ご親戚からお譲りいただいたもので、帯締めは今年の私の誕生日に友達(この日一緒に浴衣で来た子)が手作りで編んでくれたもの♡
みなさまのおかげで、いちごは浴衣を着ることができています(T_T)!
本当にありがとうございます!!
植物の手入れも行き届いていて、いつ来ても綺麗なのが本当に素晴らしいです!
落ち着いた雰囲気で、日本に帰ってきたような懐かしい気持ちになれますよ(^ ^)
浴衣でここへ来るのは初めてでしたが、やはり服装が違うと気分も上がってとても楽しい1日になりました!
いつか着物セットを揃えて、本格的な着物の着付けも覚えて、この庭園へ来れたらいいなと思います♪
読んでいただきありがとうございました!

にほんブログ村
Instagramにも遊びに来てください♪
コメント
コメントを投稿
iOS端末(MacやiPhone)でのコメントの投稿は、システム上ページ に反映されない場合がございます。ご了承下さい。