コロナ検査不要で買い物へ!〜バーデン・ヴュルテンベルク州〜

こんにちは、いちごです。

ドイツの各州では先月から、コロナウイルス政策の部分的な緩和が行われてきました。

先週には、ドイツ北部のSchleswig-Holstein/シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州で、小売店への入場制限が撤廃されたことを書きました!



そしてついに昨日から、私たちの住むBaden-Württemberg /バーデン・ヴュルテンベルク州でも、

小売店への入場制限が撤廃されました!!




バーデン・ヴュルテンベルク州の緩和政策(2月9日)

バーデン・ヴュルテンベルク州では1月28日から、食料品、生活必需品以外の小売店の入場に3Gルールを適用していました。

3Gルールでは、ワクチン接種者、コロナ感染から快復した者、コロナ検査で陰性の者が施設に入場、利用できます。

詳細はこちらの記事より




しかし昨日の2月9日、州は新たな緩和政策を発表し、小売店の3Gルールを撤廃。
ワクチンパスやコロナ検査の陰性証明書は不要となり、自由にお店に入れるようになりました!
FFP2マスクの着用義務は継続されています。

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コロナ検査不要で買い物へ!〜バーデン・ヴュルテンベルク州〜
バーデン・ヴュルテンベルク州HPより


他にも2Gルール(ワクチン接種者、コロナ感染から快復した者のみ)のもと、
大規模イベントでの入場者数を増やすことが可能となりました。
また飲食店や文化施設、レジャー施設等で、訪問者の連絡先の記録が不要となります。




企業の負担軽減

これまで小売店では、入り口に従業員が立ち、入場するお客さんのワクチンパスや陰性証明書を一人一人確認していました。
証明書が不十分な場合には、規制内容を細かく説明をしたり、逆にお客さんから苦情を言われるような場面も見受けられました。
また2G、3Gルールが適用されていたことで、特に昨年のクリスマス期間は売上が伸ばせず大きな痛手に。最近になって閉店してしまった店舗もあります。

今回の緩和政策で、小売店にとっては負担軽減となりそうですが、
飲食店や様々な施設においては未だ2Gルールのままで、厳しい状況が続きそうです。

ホテル・レストラン協会は、コロナの入場規制により売上が60%減少したことを受け、早急な規制解除を国や各州に求めています。



各州で規制緩和が始まり、コロナ禍前の生活に少しずつ戻っていっているようですが、ワクチン義務に関しては未だ議論中、まだまだ安心はできません。
また新たな報道が出たら、ブログに書きたいと思います!



参考にしたページはこちら(ドイツ語)
Baden-Württemberg /バーデン・ヴュルテンベルク州




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