サッカー観戦で切りつけ事件が発生〜ドイツ・シュトゥットガルト〜

こんにちは、いちごです。

前回の記事で、私たちの住むシュトゥットガルト/Stuttgartでサッカー欧州選手権・UEFA EURO 2024が行われていることを書きました。

街がサッカーに沸く中、パプリックビューイング会場では昨晩、

ナイフによる切りつけ事件が発生しました。


サッカー観戦で切りつけ事件が発生〜ドイツ・シュトゥットガルト〜
UEFA EURO 2024のファンゾーン(シュトゥットガルト)

前回の記事


パプリックビューイング中の乱

事件が起きたのは、昨日6月26日の22時45分頃。
シュトゥットガルトのUEFA EURO 2024のファンゾーン・Schlossplatz /シュロスプラッツ(宮殿広場)では、チェコ対トルコのパプリックビューイングが行われており、多くの観客が集まっていました。

試合が終わりにさしかかった頃、ファンゾーンにいた観客が口論から乱闘に発展、そのうち1人が持っていた刃物で相手を切り付けました。
警察によると3人が負傷して病院へ運ばれ、うち2人は重傷。
刃物を使用した25歳の容疑者と、乱闘に関わった数人を逮捕しました。



ファンゾーンの安全対策

前回の記事にも書きましたが、ファンゾーンの入口では常時持ち物検査と身体検査が行われています。
しかし犯人が刃物をどのように持って入ったのかは未だ不明のままで、さらなる安全対策が求められています。



春のビール祭りに続き、再びシュトゥットガルトで起きた刃物事件。
ヨーロッパの中でも治安が良いと言われるドイツですが、残念ながらそうでもなくなってきています。

突発的に起きる事件は対策が難しいですが、
私自身もいつも慣れている場所であっても、人混みでは特に周りに注意を払うようにしています。
またもし万が一、誰かに刃物や銃を向けられた時は、大きな声をあげず、犯人から目をそらさず、背中を向けて逃げないことが大切です。


サッカー欧州選手権は7月14日まで。
これ以上大きな事件が起きないことを願うばかりです。


春のビール祭りの事件


参考にしたページ
SWR /南西ドイツ放送


読んでいただきありがとうございました!


「にほんブログ村」ランキングに参加中です(^O^)

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村


Instagram
にも遊びに来てください♪

@ichigo_pommes

コメント