南ドイツで珍しい魚料理を食べる〜フィッシュマルクト・シュトゥットガルト 2025〜
こんにちは、いちごです。
7月に入り、私たちの住むStuttgart /シュトゥットガルトでは様々な夏のイベントが開催されていますヽ(´▽`)/
今週はそのイベントの一つ、
Hamburger Fischmarkt /ハンブルガー・フィッシュマルクト
へ行ってきました!
Hamburger Fischmarkt /ハンブルガー・フィッシュマルクト
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浮き輪の看板♪ |
Hamburger Fischmarkt/ハンブルガー・フィッシュマルクトとはその名の通り、北ドイツのHamburg /ハンブルク魚市場のこと。
1703年から始まったこの魚市場が、毎年ドイツ各地に出張しています♪
シュトゥットガルトのフィッシュマルクトは今年で36回目、2025年7月10日〜20日に開催しています。
場所はStuttgart Mitte /シュトゥットガルト・ミッテのKarlsplatz /カールスプラッツで、
UバーンかバスでCharlottenplatz 駅またはSchlossplatz駅から徒歩5分ほどです。
山に囲まれたシュトゥットガルトの人たちにとっては、海辺の雰囲気を感じることができる数少ないイベント!
南ドイツにはない種類豊富の魚料理が食べられるだけでなく、会場には海賊が乗った大きな船や漁網を使った屋台のデコレーション、ハンブルクカラーの赤と白のテントが集まり、本当に北の海の街に来たみたいでワクワクします(^O^)
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ハンブルクカラーのテント |
魚市場なので、もちろん魚を購入することもできます。
北ドイツといえば、ニシンを塩漬けにして発酵させたMatjes /マティエスが有名です。
また日本人には嬉しい鰻もあります!ただし燻製されているので、期待通りの味ではないかもです…(^_^;)
Matjes /マティエス
(Amazonより)
珍しい魚料理
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賑わうテラス席 |
そして私たちも、ここでランチ探し♪
これまでの記事でもフィッシュマルクトのグルメをご紹介してきましたが、今年もまた違うものを食べてみました。
それがこちら、Zum vierländerというお店の屋台の Gemischte Fischplatte/ 魚のミックスプレート!
写真手前の魚がZanderfilet /パイクパーチのフィレ、奥の魚がPangasiusfilet /パンガシウスのフィレ、そしてBratkartoffeln /焼いたじゃがいも(ジャーマンポテト)にフィッシュマルクトお決まりのレモネードソース。
Zander /パイクパーチとはスズキ目の淡水魚。ヨーロッパでよく獲れる魚です。
ここでは皮付きでフライにされていて、日本の白身魚と変わらない懐かしい味。
家から白米のご飯持ってきたらよかったなあと思ったほど( ´ ▽ ` )笑
Pangasius /パンガシウスは、ナマズの仲間の淡水魚。東南アジアのほうに生息する魚で、SDGsに貢献しているとして今日本でも話題になっているようですね!
味はちょっと泥臭さが残っていましたがレモネードソースと合わせるとかき消され、大きな身のぷりぷりの食感を楽しめました♪
そしてBratkartoffeln /焼いたじゃがいもは安定のおいしさ。
じゃがいもの柔らかさがよかったです(^O^)
Remoulade /レモネードソース
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今週末まで開催 |
シュトゥットガルトのハンブルガー・フィッシュマルクトは今週日曜日までの開催です。
ランチにもディナーにも、小腹が空いた時にもぴったりなグルメが揃っています。南ドイツでは珍しい魚介料理を味わえるチャンスなので、是非足を運んでみてくださいね。
北ドイツのご挨拶、「Moin/モイン」もお忘れなく(^o^)/
*Hamburger Fischmarkt in Stuttgart
/ハンブルガー・フィッシュマルクト in シュトゥットガルト*
所在地:Karlsplatz, 70173 Stuttgart
日程:2025年7月10日〜20日
営業時間:
月曜〜水曜日 10時-23時
木曜〜土曜日 10時-24時
日曜日 11時-23時
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