ドイツのお菓子の家の展示会〜Winterwunder-Lebkuchenstadt〜
こんにちは、いちごです。
ドイツといえばグリム童話が有名ですが、中でも「ヘンゼルとグレーテル」は日本でもよく知られたお話だと思います。
この物語に出てくる「お菓子の家」にいつか行ってみたいと、いちごも幼い時に憧れた、いや、今でも憧れているのですが・・(°▽°)
なんと先日、その夢が叶いました!!
Stuttgart /シュトゥットガルトで開催中のイベント、
Winterwunder-Lebkuchenstadt / ウィンターワンダー・レープクーヘンの街
に行ってきました!
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| 本物のお菓子の家♡ |
Lebkuchen / レープクーヘン
今回のお菓子の家の主役はドイツ菓子、Lebkuchen / レープクーヘン。
はちみつとアニス、シナモン、ジンジャーなどの何種類もの香辛料と、ナッツやドライフルーツが混ぜられた焼き菓子で、クリスマスの時期によく見られます。
レープクーヘンの歴史は古く、紀元前350年にはすでにそのようなお菓子があったのだとか。
13世紀には「Pfefferkuchen /ペッパークーヘン」という名前で、修道院で復活祭(イースター)前の断食期間・Fastenzeitにアルコールの強いビールとともに修道士たちが食べていたそうです。
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家も、ドイツ語では「Lebkuchenhaus / レープクーヘンハウス」と呼ばれたりします。
ドイツではNürnberg/ニュルンベルクのLebkuchen Schmidtというメーカーが有名で、ニュルンベルクのクリスマスマーケットではオリジナルのものから様々な種類や形のレープクーヘンが売られています♪
Lebkuchen Schmidt社のレープクーヘンセット
(Amazonより)
Winterwunder-Lebkuchenstadt/ ウィンターワンダー・レープクーヘンの街
さてシュトゥットガルトの博物館StadtPalaisでは現在、企画展「Winterwunder-Lebkuchenstadt/ ウィンターワンダー・レープクーヘンの街」が開催され、本物のお菓子の家を見ることができますヽ(´▽`)/
ここではシュトゥットガルトの名所がレープクーヘンをはじめとしたお菓子で作られ、市民の方々の20作品と市内の建築事務所の制作した10作品が展示されています。
私たちも先月のクリスマス期間に訪れたので、今回はその作品たちを少しご紹介したいと思います。
過去にブログで登場した場所はリンクを貼っているので、よろしければ実物の写真と見比べてみてくださいね(^ ^)
それではお菓子の世界のシュトゥットガルト、観光スタートです♪
Neues Schloss /新宮殿
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| Neues Schloss /新宮殿 |
まずはシュトゥットガルトのメイン広場、Schlossplatz /宮殿広場にあるNeues Schloss /新宮殿。
外壁には、この建物の特徴であるたくさんの窓が描かれています。
正面にはシカとライオンの像が堂々と立ち、その両側のポールと鎖まで細かく作られています。
地面にはいちごの大好きなLEIBNIZ / ライプニッツのクッキーが敷かれ、中央の模様はプレッツェルで表現されています。
LEIBNIZ / ライプニッツのクッキー
クリスマス期間限定の大きな観覧車も建てられています。
カラフルなデザインは夜のライトアップを表しているのでしょうか?
観覧車の前にはドイツのグミ、HARIBO /ハリボーのグミベアたちが並び、乗る順番を待っているようです(^-^)
新宮殿前の観覧車について
Staatsoper Stuttgart/ シュトゥットガルト州立歌劇場
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| Staatsoper Stuttgart/ シュトゥットガルト州立歌劇場 |
新宮殿のすぐ裏の公園にあるStaatsoper Stuttgart/ シュトゥットガルト州立歌劇場もありました。
実物よりもスリムですが、てっぺんの旗は勇ましくはためいています。
屋根の周りの銅像部分はこびと型のクッキーに!可愛く並んでいます。
シュトゥットガルト州立歌劇場の実際の写真はこちら
【ドイツの夏祭りが突然の中止発表〜シュトゥットガルト夏祭り/STUTTGARTER SOMMERFEST〜】Zoo Wilhelma/ヴィルヘルマ動物園
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| Zoo Wilhelma/ヴィルヘルマ動物園 |
シュトゥットガルトで大人気の動物園、Zoo Wilhelma/ヴィルヘルマ動物園。
もともとこの場所はヴュルテンベルク公の土地だったため様々な歴史的建造物が残っているのですが、その代表的な建物の一つ、Damaszenerhalle /ダマスカスホールがレープクーヘンに。
プレッツェルの柵の中にはグミの動物たち、水の中にはサメのような魚たちが泳いでいます。
中央の池に浮かぶ小さなお花も素敵です。
ヴィルヘルマ動物園の動物たち
Schloss Solitude /ソリチュード宮殿
森の中のSchloss Solitude /ソリチュード宮殿。
2階のバルコニーや階段のカーブ、半円形の屋根など難易度の高そうな建築ですが、見事に作り上げられています。
うっすらと雪が積もり、正面中央からはお城に向かう誰かの足跡。
おとぎ話が始まりそうです。
それもそのはず、縁に書かれた「Dornröschen war ein schönes kind..」は、グリム童話「眠れる森の美女」が題材の童謡。
いばら姫をイメージして制作されたのかもしれません。
雪の中のソリチュード宮殿
そしてこちらも森の中、シュトゥットガルトのFernsehturm /テレビ塔です。
塔の部分が何のお菓子からできているのか気になります(°▽°)
カラフルなグミの木にトナカイに雪だるま。
子どもたちの賑やかな声が聞こえてきそうです。
Feuersee /フォイアーゼー
こちらは前回の記事でも登場したFeuersee /フォイアーゼー。
教会の屋根はSpekulatius /スペキュラースというクリスマスのお菓子でできています。
そして何よりも、池の水のグミの色合いが絶妙です。笑
脱ぎっぱなしのサンダルが置いてあったり、池の中には溺れている人も??
ストーリー性のある楽しい作品です。
Spekulatius /スペキュラース
フォイアーゼーへお散歩
クリスマスマーケット
観光名所だけでなく、シュトゥットガルトの恒例行事もお菓子に!こちらでは、Marktplatz /マルクト広場のクリスマスマーケットを上空から。
四角い窓の市庁舎の前にはマーケットの小さな小屋が並び、背の高いクリスマスツリーも立っています。
シンプルながらも温かさを感じる作品です。
シンプルながらも温かさを感じる作品です。
ビール祭り
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| Cannstatter Wasen /カンシュタッター・ヴァーゼン(ビール祭り) |
最後はCannstatter Wasen /カンシュタッター・ヴァーゼン(ビール祭り)。
ビールはもちろん、ハンバーガーにポテトと屋台がそれぞれ違って面白い!
奇抜なデザインと色使いがヴァーゼンの特徴をうまく捉えているなと感じました(^O^)
ビール祭りの会場
可愛らしいものから建築の細部までこだわった作品まで様々で、お菓子でできているとは思えないほど。長い時間見入ってしまいました!
いつかお菓子の家のお菓子を食べてみたいと夢見ていたいちごですが、これだけ完成度が高いともったいなくて食べられないですね(°▽°)
「Winterwunder-Lebkuchenstadt/ ウィンターワンダー・レープクーヘンの街」は、2026年2月1日(日)までの開催で入場はなんと無料です!
ご紹介した以外にもまだまだ多くの作品があるので、是非足を運んでみてくださいね。
*Memo*
企画展「Winterwunder-Lebkuchenstadt」
日程:2025年12月7日(日)〜2026年2月1日(日)
開館時間:
火曜〜日曜日 10時-18時
月曜休館
会場:StadtPalais
Konrad-Adenauer-Straße 2
70173 Stuttgart
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