こんにちは、いちごです。
先月末にぽめすくんと、一泊二日の小旅行に出かけました。
今回は、ぽめすくん企画のミステリーツアー(°▽°)!
内容が盛りだくさんの旅行だったので、ブログでは何回かに分けて観光地をご紹介していきます♪
〜これまでのミステリーツアーの記事〜
Nebelhöhle /ネーベルヘーレの鍾乳洞編
Reutlingen/ロイトリンゲン街歩き編
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんなに書きましたが、実は1日しか経っていませんでした!笑
今回からは、ミステリーツアー2日目の様子を書いていきます(^o^)/♪
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2日目の目的地は…? |
朝は、楽しみにしていたホテルの朝食ブッフェのはずが…
コロナウイルス対策で、現在レストランは、ブッフェ形式で食事を提供できません。
なので朝食は注文制でした!
チーズかマーマーレード、
目玉焼きかスクランブルエッグ、
コーヒーか紅茶、
ジュースは何にするか…
たくさん聞かれました笑
パンとMüesli/ミューズリー(シリアル)はブッフェのように自由に取れるようになっていて、
他にもハムの盛り合わせが出たりして、おなかいっぱいに!
また、スタッフの方々はとても優しくて、丁寧に対応してくださいました(^^)
でもブッフェが心の底から楽しみだったぽめすくんは、朝からテンション低く…↓笑
気を取り直して、ミステリーツアー2日目開始!
あらかじめぽめすくんが決めていたA,Bの目的地のカードから、私はAを選びました。
行先のわからぬまま、出発の予定だったのですが…
受付でチェックアウト中、スタッフの方から今日はどこへ行くの?と聞かれました。
ぽめすくんはちょっと考えて、
「ここから近いけど、Metzingen /メッツィンゲンのアウトレットでお買い物するよ〜!」
ん…ネタバレ?
それともわざと嘘の目的地を言ってる?笑
ぽめすくんは車に乗り込んで、
「いやー、目的地バレちゃったね(^^;)
アウトレット行きまーす!」
私「え!昨日行った鍾乳洞とか、ごまかしておけばよかったじゃん!笑」
予想外の質問に、嘘がつけなかったぽめすくん。
優しいひとです(´∀`)笑
じゃあ、Bの目的地はどこだったの?と聞くと、
ドイツ三大名城の一つ、
Burg Hohenzollern /ホーエンツォレルン城
でした。
私「え!そっち行きたい(*゚▽゚*)笑」
アウトレットはその帰りでも寄れるとのことで、急遽目的地変更、お城へ向かうことになりました*\(^o^)/*
ホーエンツォレルン城は、バーデン・ヴュルテンベルク州のシュヴァーベン地方にあります。
ホテルのあったロイトリンゲンから、車で45分ほど…
道路を走っていると、見えてきました!!!
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山上にお城が! |
森へ入って…
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森の中から |
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どんどん大きくなるお城にテンション↑↑ |
駐車場が見えてきて、看板にはオンラインチケットを見せてくださいとの文字…!
なにも準備していなかった私たち。笑
駐車場の車の誘導をしていた方に聞くと、駐車場で車止めて、スマホで買ってもらえれば大丈夫とのこと。
現在はコロナウイルス対策で入場制限をしていて、HPで事前に入場時間指定の券を買わなければなりません。(退場の時間は自由)
現地のチケット売り場は閉鎖されています!
一度車を止め、ホームページを開きますが…
山の中なので電波が遅い(o_o)!
時間はかかりましたが、なんとか10-11時入場のチケットを買いました。
城内と博物館の見学料金を含んだ金額で、
大人、年金受給者:16€
障がい者、生徒、18歳以上の学生:8€
子ども(12-17歳):8€
家族チケット(大人2人と17歳までの子ども数人):32€
大人2人で32€。
駐車料金はかかりませんでしたが、ちょっと高い(T_T)
でも一度来てみたかったお城!
めげずに購入!笑
車を降りて、お城のある山頂まで向かいます。
駐車場からお城の入口まで有料のシャトルバスがありますが、歩いて25分とのことだったので歩いてみました♪
最初は緩やかな坂道で、これくらいなら楽だなぁとルンルン♪
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ゆるいゆるい♪ |
しかし
途中から、、階段地獄。
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階段地獄
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まだまだあるの〜〜〜( ;∀;)/
途中階段ダッシュしたりと遊んでいたので、後半はへとへとでした笑
階段地獄を抜けると、シャトルバスの通る道路と合流し、立派なお城を横に見ながら坂道を上って行きます。
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立派! |
そして、駐車場から20分もかからずに入場口へ到着です!
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到着! |
手前右側のパラソルの下で、オンラインチケットを提示するのですが…
やっぱり山の上なので電波がない∑(゚Д゚)
ぽめすくんはチケット購入後、チケットの画面のまま携帯を閉じたのですが、いざ入場口でスマホを開くと再度読み込みを始めてしまい、なかなか開かない!!
今まで登ってきた階段を戻らなきゃいけないかもしれない恐怖に焦る私たち笑
電波を探してスマホを振り回し、5分ほどでなんとかチケットを読みこめました。
よかった〜(T_T)
ということで、チケットを買ったらその場で画面をスクショすることを推奨します!笑
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入場門 |
こちらの美しい門、
馬に乗っているのは、ブランデンブルク選帝侯フリードリヒ1世。
(写真はクリックすると拡大します)
上の四角い部分には、プロセイン王国の紋章である鷲と、1851年に定められたホーエンツォレルン王家から与えられた勲章に書かれた“Vom Fels zum Meer/岸壁から海まで“の言葉が彫られています。
門をくぐると、城へ続く坂道が楕円形に3回、回りながら上る形に造られています。
約25メートルの高さを馬車や荷車が登りやすくするためだそうです。
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ゆるい坂道 |
真ん中には、お花が綺麗に植えられています♪
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美しい花たち |
1周目の坂道から見る城壁は、多方に組み込まれるように建てられていて、迫力があります!
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かっこいい! |
城の外の景色。
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木々よりも高いところに! |
2周目の入口の門。
城を守るために、いくつもの門と跳ね橋で守られています。
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門! |
途中のトンネルの道も素敵です。
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とても静かです |
外から光が差し込んで、とても美しい…
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歴史を感じます |
トンネルから見える眺め。
ここから攻めてくる敵を攻撃したのでしょうか。
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緑がずっと先まで! |
柵がおしゃれ。
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おとぎ話の世界… |
こちらが3周目からの眺め。
立派な武器を持つ2人の番人が立っています。
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城の番人 |
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ぐるぐるしてきた道。 |
お城への最後の門が見えてきました!!
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いざ、入城! |
そして到着!!
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かっこいい… |
まるで映画の舞台のよう。
中世の騎士が出てきそう!!
そしてお城の見学!
↑の写真の右側の、階段を上がるところからスタートします。
人数が多い時は、スタッフの方が時間をあけて入場を誘導していました。城内はマスク必須です!
城内は撮影禁止なので写真はありませんが、
ゴツゴツした外見とは違い、城内は豪華で、きらびやかな内装になっていました。
古い建物や装飾が大好きな私はもう大興奮!!
山の上の限られたスペースでお城を建てているので、一つ一つの部屋は小さく、部屋数もそこまで多いわけではありませんが、1時間近くかけてじっくり見学しました。
そしてそのまま、記念品の展示室を見学。
ここには、プロセイン王の王冠や中世の甲冑、ドレス、食器などなど、貴重なものがたくさん展示されています。
最後に、地下室とカゼマッテ(装甲室)を見学。
カゼマッテは、1634年に城が攻撃されている間、守備隊がここで過ごしていたそうです。
ここは2001年まで埋没していて、今でもまだ瓦礫で覆われて先に進めない通路もあります。
お城の地下は寒くて暗くて、幽霊でも出てきそうで…
ちょっとドキドキでした!笑
地上の優雅な部屋と正反対の空気が流れる地下室。
お城に住んでいた人々と仕えていた人々の様子を窺い知ることができました。
前半はここまで。
関連書籍(クリックでAmazon.deのページへ移動します)
・ホーエンツォレルン城の解説本
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