Reutlingen/ロイトリンゲン〜中世の建物が残る街・前編〜
こんにちは、いちごです。
先々週ぽめすくんと、一泊二日の小旅行に出かけました。
今回は、ぽめすくん企画のミステリーツアー(°▽°)!
内容が盛りだくさんの旅行だったので、ブログでは何回かに分けて観光地をご紹介していきます♪
〜これまでのミステリーツアーの記事〜
Nebelhöhle /ネーベルヘーレの鍾乳洞編
Reutlingen/ロイトリンゲン街歩き編
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギネス記録を体験したあと、
ロイトリンゲンの観光
開始です!
見所がたくさんあるので、今回は観光の前半をご紹介します♪
Tübinger Tor/テュービンゲンの門
1220〜1240年の間に建てられ、中世の要塞の正門として機能していました。
ロイトリンゲンの象徴でもあります。
門の裏側の通りもとっても素敵(^O^)
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おしゃれなお店が並びます |
裏側のデザインは、後期ゴシック式の十字の模様が使われています。
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表とはまた違った雰囲気♪ |
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大きな時計も!! |
Marktplatz und Marktbrunnen/マルクト広場と噴水
1180年頃に、ロイトリンゲンの街はStauferkaiser Friedrich I. Barbarossa /シュタウフェン家皇帝フリードリヒ1世、バルバロッサから、Marktrecht/市場開催権✳︎を受けとりました。
噴水は1570年にLeonhard Baumhauer/レオンハルト・バウムハウアーによって建てられ、1901年にCarl Lindenberger/カール・リンデンベルガーによって建て直されました。
噴水の上に立っているのはKaiser Maximilian Ⅱ/皇帝マクシミリアン2世の彫像です。
✳︎ Marktrecht/市場開催権
マーケットを開催するための中世の時代の権利。皇帝や公爵がこの権利を与えることができる。
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噴水裏の茶色のとんがり屋根が観光案内所 |
Spitalhof/治療所
マルクト広場の噴水の前のこの建物は中世の病院で、遅くても13世紀初頭には建てられたと言われています。
後に、上流階級の市民の老人ホームとして使われ、1922〜1978年は市民教育の施設として使われました。
現在では地下に、ロイトリンゲン劇場のメインステージがあります。
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中世の病院! |
Marienkirche/マリエン教会
1247〜1343の間にゴシック様式の大聖堂として建てられました。聖歌隊のスペースには、後期ロマネスク様式の要素も含まれています。
西側の塔(写真)は71mあり、1343年の金の天使の彫像が置かれています。
1726年の街の火災で損傷を受けますが、1893〜1901年で新ゴシック様式にリノベーションされます。
1988年に国の文化財に指定されました。
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塔の先に見えるのが金の天使の彫像…? |
教会横の噴水は、1561年にHans Motz/ハンズ・モッツによって建てられました。
真ん中の彫像は、Stauferkaiser Friedrich II./シュタウフェン家皇帝フリードリヒ2世です。
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教会横の噴水 |
Nikolaikirche/ニコライ教会
ゴシック式の教会で、1358年に建てられました。
1726年の街の火災ではほとんど被害を受けず、当時のままの姿を残しています。
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趣のある建物 |
マルクト広場のアイス屋さんでひと休憩。
この日は天気が良く、とても暑かったです(*_*)
1つ1.30€。アイスの種類がたくさんあって嬉しい♡
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アイス休憩♪ |
前半はここまで。
次回は、ミステリーツアー第5回、ロイトリンゲンの観光の続きを書きたいと思います♪
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・ロイトリンゲンと周辺地域のガイドブック
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