ドイツで郵便物の転送手続き/Nachsendeservice〜ドイツでセルフ引越し4〜
こんにちは、いちごです。
今回は、ドイツ国内でのセルフ引越し編第4弾、
郵便物の転送手続き/Nachsendeservice
について書きたいと思います♪
ーーーこれまでの記事と流れーーー
引越しのご報告
↓
賃貸住居の解約
↓
引越しのための路上駐車許可の取得&
駐車禁止標識の設置
ーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の記事(ドイツでセルフ引越し3)で、新居の住民登録が完了しました。
役所へ届け出た後は、
- 外国人局
- 日本大使館/総領事館(在留届)
- 税務署
- 銀行
- 保険会社
- 電気・ガス・水道会社等
- Wi-Fi
などの住所変更手続きを行いました。
そしてもう一つ、引越しの際にやっておくといいのが、旧住所に届く郵便物を新住所に転送してもらう手続きです。
今回は、その方法をご紹介します(^ ^)
✳︎ブログ記事の順番が前後してしまいますが、転送申請は受付までに時間がかかるため引越し前(退居前)に行うと良いです。
転送サービスの申請方法
日本では転送サービスは無料で行えますが、ドイツでは有料となっていますヽ(;▽;)
![]() |
手続き画面1 |
1番上の黄色い部分は「Privat/個人」を選択、
次の「Grund/理由」は、「Umzug/引越し」を選択します。
そして旧住所、新住所を入力します。
![]() |
手続き画面2 |
次に、転送を申請する全員分の名前を入力します。
私たちは、ぽめすくんと私の名前と、私の旧姓の3つを申請しました。
転送開始日は、申請日から5営業日後の日付から設定できます。
そのため、退居前に申請しておくと良いです!
転送期間は、6ヶ月(23.90€)か12ヶ月(26.90€)のどちらかです。
日本が無料でできるのを考えたらちょっと高いなと思ってしまいますが…しょうがないですね(^^;)
支払いをして、確認メールを受け取ります。
注意事項として、退居後は旧住居の郵便受けの名札を剥がしてくださいと書かれていました。
引越し後
私たちは新居に移ってから旧住居の引き渡しまで少し日にちがあり、退居後も旧住居の郵便受けの名札は貼りっぱなしでしたが、郵便物は全て新住所に届いていました(^ ^)
以上が転送サービスの手続き方法でした!
有料ではありますが、重要な郵便物が届かないのはやはり困るので、手続きをしておくことをおすすめします(^O^)
そして、ドイツでセルフ引越し編は今回で終了です!
私にとっては初めての引越しでしたが、
手続きを通してドイツのシステムを知り、新しいドイツ語を学ぶこともできて、面白い体験でした♪
これからドイツで引越しされる方のご参考になれば嬉しいです(^ ^)
今後もドイツで体験する手続きについてブログに記録していきたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします!
読んでいただきありがとうございました!
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