ドイツでオクラを収穫!〜4ヶ月目〜
こんにちは、いちごです。
今日のテーマは、
トウモロコシ&オクラの観察日記・4ヶ月目
今年5月から、庭のプランターでとうもろこしとオクラを種から育てています。
ドイツの気候でこの二つの野菜が美味しく育つのか、家庭菜園初心者の私たちの実験企画です!
先月8月の様子をご報告します(^O^)
これまでの観察日記はこちら
2022年8月3日 オクラの収穫
種まきから3ヶ月、発芽から約2ヶ月半後、オクラはここまで大きく育ちました!花が咲いてからは2週間が経っており、実の長さは5cm弱。
オクラの収穫適期は花が咲いてから5〜10日後、実の長さ6〜10cmが目安とのことですが、あまり放っておいても実が固くなって食べにくくなってしまうそう。
これ以上待っても成長がなさそうだったので、同じくらいの長さのものを2本収穫することにしました!
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収穫 |
オクラ収穫の際の注意点は、手袋をすること!
オクラの実や葉には産毛のような薄い毛がたくさん生えているのですが、それに触れると肌がかぶれて痒くなってしまうそうです。
肌が直接植物に触れないように気をつけながら、実の付け根の部分をハサミで切っていきます。
収穫したら、まずは下処理。
手袋はしたまま、オクラを軽く水で洗い、塩をまぶしてまな板の上で転がしました。(オクラの板ずり)
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オクラの断面 |
今回は茹でずに生のまま食べてみることにしました!
まずはオクラを細かく切ります。
断面は綺麗な六角形です。
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オクラをカット |
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オクラのおかか和え |
懐かしいオクラの味!
収穫時期が遅れたかなと思いましたが、実は柔らかくバッチリでした。
そしてねばねばが強力。ねっとりとして弾力があるような感じです。
生でも美味しくいただけました。
あ、今回は珍しく、私が調理しましたよ(°▽°)笑
2022年8月13日 オクラの収穫・2回目
1回目の収穫から10日後、他のオクラもどんどん成長してきました。
結局オクラは新しいプランターに植え替えできず…
茎は細く弱々しいですが、意外にも実はしっかりできてきています。
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オクラのプランター |
下処理をして、1〜2分茹でました。
1本は育ち過ぎてしまって筋っぽくなっていましたが、やはりねばねばがすごい!!
オクラのねばねば成分は「ムチン」と「ペクチン」。
ムチンは、胃粘膜の保護やたんぱく質の消化促進、整腸の働きがあり、
ペクチンには、血中のコレステロールを減らし、血圧を下げる効果があります。
夏バテ予防にも効果的です。
美味しく栄養を摂ることができました(^O^)
8月も終わりに近づき、朝晩が冷えるようになってきても、まだ蕾を見せてくれるオクラちゃんたち。
あと何本食べられるかな?楽しみです。
さて、7月に最初の収穫をしたとうもろこしのほうですが、8月はちょっと不調に…
あれからどうなったのか、来月また報告したいと思います!
今回参考にしたページはこちら
夏・秋の旬野菜オクラ
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